山岳民族の森 タイ・メーテン       
ラフ族の村を目指す!

幻の巨大アンタエウスは本当に実在するのか!

 
海外クワガタ採集期!タイ・チェンマイからメーテンの山へ!
このページではクワガタ虫にはまってしまった筆者が衝動を抑えきれずについに東南アジアのクワガタ王国であるタイまで採集に出かけてしまった記録をつづっています。
タイ・メーテンの山岳民族との出会い!そして、泣き笑い!あなたもタイの山に登った気分に浸ってみてください。
★★新しい記事が増えました> タイの文化に触れよう!SLの旅(アユタヤ遺跡編)<<CLICK!!(2000.12.15up)

 
山に入りクワガタを割り出してきた現地の人&おそらくMAXに近い85mmアンタエウス


 
霧にかすむラフ族の村・・・森の妖精が棲むというメーテン郡の山岳民族の村を目指す!
幻の巨大アンタエウスは本当に実在するのか!

   

タイ・バンコクより飛行機で1時間、雨季真っ只中のチェンマイの地に降り立った。

Click >>タイ・チェンマイの歴史 ワンポイントメモ<<Click
ホテルで一泊の後翌朝一番に車で1時間30分、ピックアップトで飛ばしメーホンソンやチェンダオなど、 タイ産クワガタの有名採集地の道路案内標識を見ながら、メーテン郡、山の麓に到着した。

山腹に霧が立ち込める小雨の中、我々は未体験非現実的世界へと踏み入れたのである。

今回はその様子をふんだんな画像ファイルによって見ていただきたい!目指せメーテン・ラフ族の村!

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チェンマイへ到着

チェンマイのホテルと町並み!宿泊ホテルは立地条件も抜群。五つ星ホテルでも驚くほど安い。しかも豪華な朝食付き!最高である。

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チェンマイ市内から山へ向かって出発

そもそもこれほどの本格トレッキングになるとは参加者全員がだれも予想しなかった。最初は普通の舗装道路、途中で買い出しを行う。ここで必要物すべてを調達しなければならない。
山道が険しくなり車ではこれ以上進めないとのこと。昼食をとりいざ!
しかし、やばい! これはやばいぞ! まわりはすでに深い山だ!<

 

中間地点の集落

途中立ち寄った集落でクワガタの話しをすると「2日前に見た」とのこと。こちらからリクエストすると大変なことに。
騒ぎがおさまり再度出発。途中には世にも奇妙な昆虫が!なんじゃこれ?

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いよいよラフ族の村が見えた。

ついにラフ族の村が見えてきた。美しい!美しすぎる光景だ!
宿泊する宿を見て愕然! 山間のコテッジ!?はいづこに? えっ? 風呂も電気もない?助けて〜! 

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夜のお楽しみ

夕食をおいしく食べた後は、ラフ族の子供が民族衣装で歌を歌いに来てくれた。おばあさんのマッサージもあり。しかし、本当にここで寝るのか?しかも寒い!

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ラフ族の子供も採集の天才!

やはりラフ族の子供も採集の天才であった。私達が探すことのできない虫をいとも簡単に探し出してくる。さすがは山岳民族、山の斜面もスイスイ駆けて行く!

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ラフ族の村をあとに!

名残惜しいがラフ族の村を後に!帰りは下りだから楽だろうと思うとこれがどうして、急斜面は滑る。 途中象をチャーターしての山越えもあり。

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